Q.本物を基準外商品なので値段がつかないと言われた
A.これはどこのリサイクルショップでも起こり得る事例だと思われます。
ブランド品や有名メーカーは中古での取引額も高く、定価も高いためニセモノが多く出回ってます。
ヴィトンやシュプリームはもちろん、アディダスなどのメーカーもニセモノは出回ってます。
1番見分けるのが難しいのが服で生地感や縫製やプリントなどで見分けなければなりません。見分けるには本物と見比べなくてはいけない、ので全ての本物を常に用意しておくのは大変です。
なので服は真贋鑑定の分母を減らすため正規代理店の表記がないものは取り扱わない店が多いと思います。
バッグや財布は比較的に真贋鑑定は容易で、有名ブランドや有名メーカーほどニセモノには真似できない加工を多く施してます。
特にヴィトンやロレックスなどは本物と見比べる事で大多数のニセモノを見分ける事ができます。
リサイクルショップに査定基準外だと言われた場合、ニセモノだったかそのお店には真贋
できなかったということになります。
古くて劣化している商品や造りがあまり良くない本物の真贋鑑定ではリスクを負わないため査定基準外としてお返しする事があります。
なのでリサイクルショップに本物を査定に出して査定基準外だと言われたらその店には真贋の鑑定ができなかった商品だということです。
リサイクルショップも万能ではないので真贋できない場合もあるのです。